第1回目のレクタス・トマリ(みんなの憩いの場・相談カフェ)
令和3年1月10日(日)初めての「レクタス・トマリ」が霧が丘教室で開催しました。
利用会員(放デイ利用)7人、大人利用者(学び塾)3人、卒塾生3人、スタッフ4人、見学者1人
合わせて18人の参加がありました。
鉄道クラブは、やる気満々で午後1時開始なのに、12時45分には模型の電車が走り始めていました。

自動車クラブは、カタログをみんなで持ち寄り、楽しく話をしていました。

イラストクラブは、先輩の描いてくれた線画に色塗りをして、静かですが盛り上がっていました。

将棋クラブは、3人でしたが熱のこもった戦いをしていました。

これも参加の一形態。静かにひとりで読書(マンガ?)。あーー幸せ・・・

見学に来てくださっていた「学生支援士」の資格をもつ方が相談にのってくださいました。

しかし、本日
いちばんみんなが盛り上がったのはプールに張りつめた氷を割って、投げたり滑らせたり、何とか氷に乗ろうとしたり・・・
子どもも大人も全員参加の大騒ぎでした。
静かに氷のはるプールが、この後・・・・・

子どもも大人も関係なく、みんなが大はしゃぎで氷と戯れている・・・
帰宅した子どもたちは、クラブの活動よりも「氷遊び」が楽しかったと話していることでしょう。
大人がお膳立てした枠の中の活動に対して、自然の力を改めて感じさせられた「想定外な活動」。
授業における「偶然と必然」のことを思い出しました。
私達スタッフも彼らの嬉々とした姿を見ながら思わず微笑み、何か安堵に似た気持ちがこみ上げてきました。