間接的にいじめをしている親は多くいる。
それは過干渉である。
「傘を持っていきなさい。」
こんな言葉は小さな子供に向けられるもので、
10歳以上の子供に向けるべきものではない。
「今日は午後、雨の予報です」と教えるだけでいい。
親の過干渉は領空侵犯なのである。
それを続けると子供は領空侵犯をしやすくなったり、
反対に領空侵犯をされやすくなったりする。
つまり、いじめをしたり、いじめにあったりする。
上記は、「いじめから子どもを守ろうネットワーク」
で紹介の、親と子の話。
一方、社長と秘書の関係になると話は別だ。
秘書が、「社長、今日は午後、雨が降ってきます」
と言ったところで社長の役にたたない。
「社長、今日は午後、雨です。傘を持って行ってください」
と、問題と対策まで言わなければ忙しい社長の役にたたない。
・・・これは、マネージメントの基本の話でした。(笑)
