2017年06月06日

こころの子育てより 1

    緊張感を持って 子どもたちと接し
    自戒の念を忘れず
    鈍感にならないように

    時々 この文章を読み
    深く反省をします 
    たくさん 後悔をします



河合隼雄さん こころの子育て より


思い通りにならないことこそ
ほんとうにおもしろいことだと思っているんです。


人間のこころの発達は、ある程度は段階的だが、
もっと自由でジグザグに進行するものだ。

(つづく)


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ツカハラ
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2017年06月05日

うんこ漢字ドリル

三ツ境教室には『うんこ漢字ドリル』があります。

Aくんは目ざとく見つけて、学習中にもかかわらずチラチラ覗き見ていました。

「気になるならやってみようか?」と提案しましたが、やりたくないと断ってきました。

何とか気持ちを切り替えようと学習に戻りましたが、やはり気になるようで再びチラチラ見ています。

「やらなくてもいいから、中身を見てみようか?」と提案しましたら、今度はためらいがちに承諾してくれました。

私自身この本を開いて見るのは初めてで、想像のとおりの例文でいっぱいでした。

Aくんは1ページずつ真剣なまなざしで読み進めていきました。ところどころ笑っているとも困っているともとれる表情で私の顔を見つめてきます。

「おもしろいの?」と尋ねました。

「これはないよね。ないと思うよ。面白いけど」

彼が言うところの「何がない」のかすぐにはわかりませんでしたが、詳しく聞いてみると、およそ起こりえない非現実的なことが書かれているということが言いたいのだと分かりました。まっすぐすぎるほどの正論ですね。確かに彼の言う通りなのですが、そこが面白さの一つでもあるのに。私がその年齢だったら、悪ノリしてもっと醜悪な例文を作っていただろうなと想像してみました。

あたりまえですが、すべての子どもが「うんこ」に過剰反応してくれるとは限らないのですね。

ユーモアを理解して楽しむための前提となるもののことについてあれこれ考えさせられる一場面でした。


スガ




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びわ


びわは やさしい木の実だから
だっこしあって うれている
うすい 虹ある ろばさんの
お耳みたいな葉のかげに

びわは 静かな木の実だから
お日に ぬるんで うれている
ママといただく やぎさんの
お乳よりかも まだあまく

詩 まど みちお


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2017年05月18日

虹がでました

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スコールのような雨があがり窓から空を見ると虹がでていました。

つかの間、スタッフも子ども達も「わぁ!」と童心にかえった様子。大人はともかく、子どもが童心に帰るとは妙な言い方ですが。



改訂される前の国語(光村図書・中学1年)の教科書に『にじの見える橋』か(杉みき子・著)がありました。

勉強も部活も友人関係も上手くいってない男の子がふてくされて帰宅している途中で偶然虹に出会って・・・という話でした。

結末は申し上げられませんが、正直、〈そんな簡単に行きますかねぇ〉と内心思ったので、担当している子どもにも、「こんなことってあるかな?」と聞いてみたことがありました。

「別に」と一言。

私の問いかけの返事としては成立してませんが、彼の調子の悪さは小説の主人公どころの騒ぎではないことだけはわかりました。

けれども

この小説に書かれているような、虹が持つある種の特別な「ご褒美感」とでも呼んだらいいのでしょうか、人を一瞬にしてトキメかせる力は確かにあるのだなぁ・・・

何てことを思いつつ、不意のご褒美で一時中断していた個別支援計画書を仕上げるためにパソコンに向かいました。

おしまい


スガ
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2017年04月04日

入学式体験教室

その昔
レクタスに霧が丘教室しかなかった頃

「入学式体験教室」を開催しました。

    その日の10時ごろ、
    霧が丘高校前のバス停にバスが停まると、
    白いシャツにジャケットを着た男の子が降りてきました。

    大きいランドセルを背負ってお母さんと一緒に霧が丘教室へ向かって歩いてきます。

    霧が丘教室の玄関を入ると、男の子は2階の控え室で待ちます。

    るんるん いちねんせーになったーらー〜〜 音楽が流れると
    先生役のスタッフと一緒に階段を降りてきました。

    さすがに紅白幕はありませんが、
    すっかり式場に模様替えをした第一学習室では、
    みんなが拍手をして出迎えました。

式次第
  司会(教務主任 スタッフA)
1 はじめの言葉 (副校長 スタッフB)
2 校長先生のお祝いの言葉 (理事長)
3 PTA会長のお祝いの言葉 (スタッフC)
4 担任の紹介 (理事長)
5 おわりの言葉 (副校長 スタッフB)
6 退場
7 記念写真撮影

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先日のことです。

あの日の男の子が お母さんと一緒に霧が丘教室を訪れました。

「高校に合格しました・・・・」

ちょうど 理事長と当時のスタッフの一人 副理事長の菅が居合わせました。



その夜、菅が三ツ境教室勤務の私に知らせに来てくれました。
感慨無量の面持ちで詳細を話す菅と、当時の懐かしい思い出を語り合いました。

2017040411380000.jpg(4/4長崎の桜)

あれから ほどなく 多くの小学校で、入学式前に式場を見せていただけるようになりました。


最初で最後の たった一人の 入学式体験教室
当時のシナリオは どこかに保存してあります。

(ツカハラ)




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2017年02月18日

バレンタインデーの思い出

6年◯組 学級会 
議題「2月14日に学校にチョコレートを持ってきてよいかどうか」

男子1:持ってきてもいいと思います。学校で食べなければいいと思います。去年ももらったし。
男子2:反対! もらえる人はいいかもしれないけど、1個ももらえない人にとっては最悪の日になる。
男子3:えっ、オマエもらわなかったの? もらわない人っているの? 
男子2:いるよ。オレなんか姉貴から1個だけだぜ。
男子4:やっぱ、持ってこないのに賛成! 
オレも1個ももらえなかったし、もらったヤツに自慢されると嫌だし。
女子1:じゃあさあ、わからないようにこっそりあげればいいんじゃないの?
男子1:それはムリでしょう。だってつい自慢したくなるし。
女子2:じゃあ、1個ももらえない人がいなければいいんでしょう?
女子3:男子全員にあげれば、いいんじゃないの?
男子全:それ、いいねえ。1個でももらえるんだったらいいねえ。
 
2月14日 登校してきた男子:ヤッター。チョコもらった! はじめてもらった! イエーイ! 
お前ら、単純すぎない?

(登場人物は、いまアラフォー世代です)



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2017年02月15日

バレンタインデーの日に


   中学生の頃にお世話になった・・・・です

   今日そちらに行きたいのですが、行っても大丈夫ですか?

   もし大丈夫なら何時頃に行ったほうがいいですか?


2月14日の午前中 こんなメールと、電話を受け取りました。


1月におかあさんを亡くし、レクタスを思い出して話がしたくて来たのです。
「おかあさんに あいたい!!」と号泣し
泣いても泣いても涙が止まらない17歳の少女に
背中をさすって泣かせてあげることしかできませんでした。


    高校はとっても楽しいです。
    保健室の先生にも聞いてもらっています。
と帰って行きました。


数年前の母様との出会いを思い出し、
おかあさんが娘のために用意してくださった数えきれないプレゼントのひとつが
レクタスだったのかもしれないと思いました。


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posted by レクタス at 12:39| Comment(0) | 日記

2016年12月25日

先人の知恵と直観力を信じて

雲がちぎれると 冬日和
西風が吹くと 鳴門海峡はシケ

ラジオやテレビがなかった時代に 
自然界に感覚を研ぎ澄まし 先人の知恵に従い 人々は命を守ってきました。

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レクタスでは・・・・
ため息が聞こえたとき
笑顔が消えたとき
フードをかぶっているとき
挨拶をしたくなさそうなとき

子どものカフェで
注文をしないとき
食べるスピードがいつもと違うとき

スタッフ間で、声かけ禁止令や透明人間支援令を出して
子どもへの見守りと支援を続けてきました。

レクタスでは、子どもの変化をキャッチして 
何とか危険を免れてきていますが、
子どもたちにとって、社会人になるための修行の日々は続いています。

冬休みはご家族でのんびり楽しくお過ごしください。
パワーをたっぷり充電できますように!

ツカハラ
posted by レクタス at 17:14| Comment(0) | 日記

2016年11月30日

厚切りの金

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将棋の駒がなくなったので、生徒が自作しました。

見た目からして王将よりも強そうなので、新ルールが考案されました。

すなわち、3回攻撃されないと捕られない、とのこと。攻撃されても一歩後退するだけ。

さてその勝負の行方は……残念!ここでお迎えが来てしまいtime up!


続きはまた今度


すが

posted by レクタス at 19:43| Comment(0) | 日記

2016年11月12日

工作教室

本日は工作教室で段ボール工作。それぞれ溢れ出るイメージを形にしております。

私「なに作ってるの?」
Aくん「大砲をつけるんだ!」
(戦車になるのかな?夢中なので返事もおざなり)

写真を撮っていると、取材拒否とばかりに私は部屋を閉め出され、これ以上制作過程は見られませんでした。

完成した頃にまた来なさいとのこと

これを書いている今も部屋の向こうで段ボールと子供たちの切った張った(貼った)の勝負が続いています。

すが
posted by レクタス at 14:40| Comment(0) | 日記

2016年10月08日

工作教室

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今日はあいにくの雨。外で遊ぶ予定でしたが室内で過ごすことになりました。

以前スタッフからリクエストがありまして、我らが工作教室の子供たちはトイレットペーパーのストック置きの作製に着手しました。

試行錯誤が続いてます。

スガ

posted by レクタス at 16:21| Comment(0) | 日記

2016年09月30日

郵送作業

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10/21(金)の講演会のために本日関内の市教委へ行ってきました。


二回目の学校ポストへ投函が終了。


そして過去の講演会に参加いただいた方に向けて数百名分のDMを作っております。

人事を尽くして天命を待つ




スガ

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2016年09月28日

三ツ境教室のお引っ越し



本日午前中に引っ越しをしました。

まだ片づいてない部分がありますので、利用会員の皆様にはご迷惑おかけしてしまうかもしれません。

三ツ境スタッフの皆さんには、大変お忙しい中を縫うようにスケジュールを空けてきていただきました。みんなで力を合わせて何とか此処までたどり着きました。

久々の肉体労働で、コーラの美味しさが尋常じゃないです。

スガ
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2016年09月15日

取材されました

先日取材を受けました。

「月刊 学びreview 8月号」各教室においてあります。

よろしければご覧ください。

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posted by レクタス at 17:29| Comment(0) | 日記

2016年08月18日

ドライトマト再チャレンジ

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都筑ふれあいの丘教室のトマトで再チャレンジしました。

どうにか完成した様子です。

1週間以上室内で放置しておきました。

果たして大丈夫でしょうか。

慎重に試食してみたいと思います。


スガ
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2016年08月12日

8月9日11時02分

お店を開けた直後の11時02分、蝉の声と共にサイレンが鳴り響き、黙祷のナガサキです。


数年前からでしょうか。

ヒロシマ・ナガサキの原爆資料館展示に、クレームがあるという話を聞くようになりました。

「子供がみて、トラウマで夜眠れない」

という理由だそうです。



モノの価値観というものは、人それぞれ千差万別ですから、弱輩な私がヤイノ言うことではないと思ってます。

なので、器の小さなモノのノタマイゴトとして、述べさせて頂きます。


「あなたは馬鹿か」


トラウマになるくらい脳裏に刻まなければ、狂気、残酷、悲惨、無惨、継承はできないです。

そこに原爆の現実があるのです。

特に、倫理や理想論を知らないこどもの無垢な本能で戦争、原爆=恐怖、死という直感的なモノを植えつけず、平和は保てるのでしょうか。



私も小学生の頃、原爆資料館に行き、1ヶ月は悪夢をみました。寝る前は思い出し、恐怖でした。

今でも、忘れられない場面がいくつもあります。

それこそ、行くのはー度で良いです。


でも、一度でいいですから、原爆資料館はできるだけ若い内に行って頂きたいと思います。


正直、その日の夜ごはんなんて、なんの味もしません。つらい感情が埋め尽くします。この世に楽しみはないのではないかとさえ思ってしまいます。

でも、それでも、初めて長崎に来た友達には、必ずすすめてきました。

行った後の友達は皆、沈んだ顔で、でも皆、「行かなければならないところだった。知らなければいけないことだった。行ってよかった」とグッと顔を引き締めるのです。




数枚の写真、数作の絵、いくつかの残留品、原爆のほんの一部を垣間見たそれだけで、トラウマになる。それくらい恐ろしいことなのです。原爆、戦争は。

戦争を知らない私たちだからこそ、その残酷、悼みを脳裏に刻み、継承していく大きな義務を背負っていると思っています。


どうか、展示物の撤去などないようにと、願っています。

(元カフェスタッフより)


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posted by レクタス at 00:45| Comment(0) | 日記

2016年08月09日

オペ

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都筑ふれあいの丘教室の彼はみんなに愛されすぎて少々くたびれ気味でしたので、手術をしました。

これで明日もつぶらな瞳でみんなを迎えてくれます。

スガ
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2016年07月26日

ドライトマト 湿った結末

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しっかり乾いているか見てみると、

ガーン!

黒ずんだカビが・・・

ほかのスタッフに聞いてみました
「危うきに近寄らず。私なら食べません」

まだ大丈夫なのがあるので再チャレンジですね。

まあ梅雨が明けてないのに無謀だったかもしれません。

乾いた夏を待ちます。
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2016年07月21日

ベランダ菜園 ハーベスト

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収穫したトマトを割って干します!

ドライトマトを作ります!


スガ
posted by レクタス at 15:36| Comment(0) | 日記

2016年07月19日

ベランダ菜園

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都筑教室で先週から始まりました。編み物の先生からゆずっていただいたものです。連休明けに様子を見てみたらトマトが鈴なりでした。



スガ
posted by レクタス at 11:37| Comment(0) | 日記
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